特許

J-GLOBAL ID：200903082527331309

窒素酸化物除去用酸化物触媒材料並びに窒素酸化物除去方法

発明者： 上戸 幸次 ,  石田 政信
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-224544
公開番号（公開出願番号）：特開平7-080300
出願日： 1993年09月09日
公開日（公表日）： 1995年03月28日
要約：

【要約】【構成】NOxなどの窒素酸化物除去用酸化物触媒材料として、少なくともZn、GaおよびAlを主として金属元素として含むZnGa<SB>2-X </SB>Al<SB>X </SB>O<SB>4 </SB>(式中、0<x<2)で表されるスピネル型構造の複合酸化物を用い、この触媒に過剰の酸素が存在する且つ炭化水素が存在する酸化雰囲気中で、窒素酸化物を含む排ガスと接触させて窒素酸化物を還元分解し除去する。【効果】高酸素濃度雰囲気下で高いNOx還元分解作用を有し、ディーゼルエンジンやリーンバーンエンジン等の燃焼機関の排気ガス等の浄化に有用である。

請求項（抜粋）：

少なくともZn、GaおよびAlを主金属元素として含むスピネル型構造の複合酸化物からなる窒素酸化物除去用酸化物触媒材料。

IPC (3件)：

B01J 23/08 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94

FI (3件)：

B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 C ,  B01D 53/36 102 H