特許
J-GLOBAL ID:200903082529013410

新規G蛋白質結合型受容体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999005578
公開番号(公開出願番号):WO2000-021999
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月20日
要約:
【要約】データベース上に見出された新規なG蛋白質結合型受容体遺伝子を含むヒトゲノム配列をに基づき設計したオリゴヌクレオチドプライマーを利用して、RT-PCRを行い、標的遺伝子の部分cDNA配列を得た。さらに、ヒト精巣由来のcDNAライブラリーを鋳型とした、5’-RACE法及び3’-RACE法を実施することで、これら遺伝子の完全長cDNAを単離することに成功した。単離した遺伝子がコードする蛋白質は、既知のOlfactory受容体(OR)遺伝子ファミリーの特徴を有していた。また、その発現特性から免疫応答や造血に関連した機能が示唆された。
請求項(抜粋):
下記(a)から(c)のいずれかに記載のG蛋白質結合型受容体蛋白質。(a) 配列番号:4、5、6、28、29、30、31のいずれかに記載のアミノ酸配列からなる蛋白質。(b) 配列番号:4、5、6、28、29、30、31のいずれかに記載のアミノ酸配列において1若しくは複数個のアミノ酸の欠失、付加、挿入及び/又は他のアミノ酸による置換により修飾されたアミノ酸配列からなる蛋白質。(c) 配列番号:1、2、3、24、25、26、27のいずれかに記載の塩基配列からなるDNAとハイブリダイズするDNAがコードする蛋白質。
IPC (12件):
C07K 14/705 ,  C07K 16/28 ,  C12N 5/10 ,  C12N 15/02 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12P 21/02 ,  C12P 21/08 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  C12R 1:91
FI (11件):
C07K 14/705 ,  C07K 16/28 ,  C12P 21/02 C ,  C12P 21/08 ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/566 ,  C12N 5/00 B ,  C12N 15/00 C ,  C12N 15/00 ZNA A

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