特許
J-GLOBAL ID:200903082530050396

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151933
公開番号(公開出願番号):特開平5-344013
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 衛星の送り出しチャンネルが変更された場合に、特に回路を交換することなく簡易に対処しうるアンテナ装置を提供する。【構成】 アンテナ2,3の受信信号の周波数を変換する第2周波数変換器13,22に入力され周波数変換に使用されるVCO20の発振周波数を指定電圧によって可動の周波数とし、アンテナ2,3の位相差に基づいてアンテナ受信できないと判定された場合はVCO20の指定電圧を切り換えてアンテナ2,3を自動的にサーチ走査し、アンテナ受信できると判定された場合は、位相差が零となる方向にアンテナ2,3を駆動する。
請求項(抜粋):
電波対向面を互いに平行にして並べた少なくとも2個のアンテナ;該アンテナを方位角方向に駆動する駆動手段;指定された電圧に対応した周波数を発振する周波数発生手段;アンテナの受信信号の周波数を周波数発生手段が発振する周波数に基づいて変換する周波数変換手段;該周波数変換手段により周波数変換された受信信号の位相差を検出する位相差検出手段;位相差検出手段が検出した位相差に基づいてアンテナ受信の可否を判定する受信判定手段;および、該受信判定手段によりアンテナ受信不可と判定された場合は、前記周波数発生手段の指定電圧を切り換えてアンテナを前記駆動手段を介してサーチ走査し、アンテナ受信可と判定された場合は、前記位相差検出手段が検出した位相差が零となる方向にアンテナを前記駆動手段を介して駆動する駆動制御手段;を備えるアンテナ装置。
IPC (3件):
H04B 1/18 ,  H01Q 3/04 ,  H04B 7/02

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