抗真菌および抗細菌ペプチド

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：清水初志 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-539046
公開番号（公開出願番号）：特表2002-508390
出願日： 1998年12月14日
公開日（公表日）： 2002年03月19日
要約：

【要約】下記のアミノ酸配列を有する、13〜20個アミノ酸を含む実質的に純粋なペプチドを開示し、ならびにこれらのペプチドを含む薬学的組成物およびこれらのペプチドを利用した真菌および細菌感染症の治療方法を開示する:R1-R2-R3-R4-R5-R6-R7-R8-R9-R10-R11-R12-R13-R14-R15-R16-R17-R18-R19-R20-R21-R22-R23、式中、R1がアスパラギン酸であるか、または存在しない;R2がセリンであるか、または存在しない;R3がヒスチジンであるか、または存在しない;R4がアラニンである;R5がリジン、グルタミン、アルギニンまたはその他の塩基性アミノ酸である;R6がアルギニン、グルタミン、リジン、またはその他の塩基性アミノ酸である;R7がヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、ロイシン、またはその他の疎水性アミノ酸である;R8がヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、ロイシン、またはその他の疎水性アミノ酸である;R9がグリシン、リジン、アルギニン、またはその他の塩基性アミノ酸である;R10がチロシンである;R11がリジン、ヒスチジン、フェニルアラニン、またはその他の疎水性アミノ酸である;R12が、アルギニン、グルタミン、リジンまたはその他の塩基性アミノ酸である;R13がリジン、グルタミン、アルギニン、その他の塩基性アミノ酸であるか、または存在しない;R14がフェニルアラニンであるか、または存在しない;R15がヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、ロイシン、その他の疎水性アミノ酸であるか、または存在しない;R16がグルタミン酸であるか、または存在しない;R17がリジンであるか、または存在しない;R18がヒスチジンであるか、または存在しない;R19がヒスチジンであるか、または存在しない;R20がセリンであるか、または存在しない;R21がヒスチジンであるか、または存在しない;R22がアルギニンであるか、または存在しない、およびR23がグリシンであるか、または存在しない;さらに式中、グルタミンがアミノ酸配列のR5、R6、R12、およびR13位に同時に存在し得ない。

請求項（抜粋）：

下記のアミノ酸配列を有する、13〜20アミノ酸を含む実質的に純粋なペプチド:R1-R2-R3-R4-R5-R6-R7-R8-R9-R10-R11-R12-R13-R14-R15-R16-R17-R18-R19-R20-R21-R22-R23式中、R1がアスパラギン酸であるか、または存在しない;R2がセリンであるか、または存在しない;R3がヒスチジンであるか、または存在しない;R4がアラニンである;R5がリジン、グルタミン、アルギニン、またはその他の塩基性アミノ酸である;R6がアルギニン、グルタミン、リジン、またはその他の塩基性アミノ酸である;R7がヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、ロイシン、またはその他の疎水性アミノ酸である;R8がヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、ロイシン、またはその他の疎水性アミノ酸である;R9がグリシン、リジン、アルギニン、またはその他の塩基性アミノ酸である;R10がチロシンである;R11がリジン、ヒスチジン、フェニルアラニン、またはその他の疎水性アミノ酸である;R12がアルギニン、グルタミン、リジン、またはその他の塩基性アミノ酸である;R13がリジン、グルタミン、アルギニン、その他の塩基性アミノ酸であるか、または存在しない;R14がフェニルアラニンであるか、または存在しない;R15がヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、ロイシン、その他の疎水性アミノ酸であるか、または存在しない;R16がグルタミン酸であるか、または存在しない;R17がリジンであるか、または存在しない;R18がヒスチジンであるか、または存在しない;R19がヒスチジンであるか、または存在しない;R20がセリンであるか、または存在しない;R21がヒスチジンであるか、または存在しない;R22がアルギニンであるか、または存在しない;R23がグリシンであるか、または存在しない;式中、グルタミンがアミノ酸配列のR5、R6、R12、およびR13位に同時に存在し得ない。

Fターム (6件)：

4H045AA10 , 4H045BA16 , 4H045BA17 , 4H045CA40 , 4H045DA83 , 4H045EA29

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