特許
J-GLOBAL ID:200903082531939630

エレベータの吊りロープ回り止め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244078
公開番号(公開出願番号):特開2006-062769
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】各吊りロープの張力に基づく自転力による回転動作を簡単な構造でかつ容易な作業で的確に抑えることができるエレベータの吊りロープ回り止め装置を提供することにある。【解決手段】エレベータのかごおよび釣合い重りを吊り下げて支持する複数本の吊りロープ3と、これら吊りロープ3の端部に連結され、それぞれ梁部材2に下部から上部に貫挿されてその梁部材2に張力調整手段を介して支持されたシャックルロッド8a,8b,8cと、前記梁部材2から突出した各シャックルロッド8a,8b,8cの相互間に設けられ、一端部がその相互間の一方のシャックルロッド8a,8b,8cに締結固定され、他端部が他方のシャックルロッド8a,8b,8cに係合してその一方のシャックルロッド8a,8b,8cの回転を抑えるブラケット20とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレベータのかごおよび釣合い重りを吊り下げて支持する複数本の吊りロープと、 これら吊りロープの端部に連結され、それぞれ梁部材に下部から上部に貫挿されてその梁部材に張力調整手段を介して支持されたシャックルロッドと、 前記梁部材から突出した各シャックルロッドの相互間に設けられ、一端部がその相互間の一方のシャックルロッドに締結固定され、他端部が他方のシャックルロッドに係合してその一方のシャックルロッドの回転を抑える回り止め部材と、 を具備することを特徴とするエレベータの吊りロープ回り止め装置。
IPC (1件):
B66B 7/08
FI (1件):
B66B7/08 B
Fターム (2件):
3F305BB02 ,  3F305BC09

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