特許
J-GLOBAL ID:200903082533339362

カラー画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-023412
公開番号(公開出願番号):特開2003-220717
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】カラーインクの印字領域への黒インクの滲みを極力防止すると共に、黒インクの印字領域とカラーインクの印字領域の境界部での画質低下を極力防止することのできるような印字情報を生成することのできるカラー画像処理装置を提供することである。【解決手段】 上記課題は、入力画像情報に基づいて生成された印字情報に基づいて黒境界領域及びカラー境界領域の少なくとも一方を検出する境界領域検出手段(21)と、その検出された上記黒境界領域およびカラー境界領域の少なくとも一方に対する印字情報を所定の変換規則に従って変換する印字情報変換手段(23)と、黒インクの印字領域に接するカラーインクの印字領域に用いられる当該カラーインクに応じて上記印字情報変換手段(23)にて用いられる変換規則を変える変換規則可変手段(22)とを有するカラー画像処理装置にて達成される。
請求項(抜粋):
黒インクと該黒インクより記録紙に対する浸透性の良い複数のカラーインクとを用いるインクジェット記録に適用されるカラー画像処理装置であって、入力画像情報に基づいて黒インク及び複数のカラーインクの印字情報を生成すると共に、その印字情報に基づいてカラーインクの印字領域に接する黒インクの所定印字領域となる黒境界領域及び黒インクの印字領域に接するカラーインクの所定印字領域となるカラー境界領域の少なくとも一方を検出する境界領域検出手段と、その検出された上記黒境界領域およびカラー境界領域の少なくとも一方に対する印字情報を所定の変換規則に従って変換する印字情報変換手段とを有するカラー画像処理装置において、黒インクの印字領域に接するカラーインクの印字領域に用いられる当該カラーインクに応じて上記印字情報変換手段にて用いられる変換規則を変える変換規則可変手段を有するカラー画像処理装置。
IPC (3件):
B41J 2/21 ,  H04N 1/46 ,  H04N 1/60
FI (3件):
B41J 3/04 101 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
Fターム (19件):
2C056EA05 ,  2C056EA11 ,  2C056EB58 ,  2C056EC25 ,  2C056EE01 ,  2C056EE16 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP33 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ08 ,  5C077TT05 ,  5C079HB03 ,  5C079KA12 ,  5C079LA02 ,  5C079LA06 ,  5C079LA31 ,  5C079LB12 ,  5C079PA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る