特許
J-GLOBAL ID:200903082533997394

弾性表面波素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066998
公開番号(公開出願番号):特開2001-257555
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構造を有し、容易に製造することができ、温度変化による焦電効果に起因する電極指の破壊や表面波特性の劣化並びに圧電体の脱分極が生じ難い、信頼性に優れた安価な弾性表面波素子を得る。【解決手段】 圧電基板2の表面2aに少なくとも1つのIDTが、圧電基板2の一対の側面2c,2dを結ぶ方向に電極指が延ばされるように形成されており、側面2c,2dを結ぶ方向においてIDT3の外側に第1,第2の放電電極6,7がIDT3とは電気的に独立に形成されている、弾性表面波素子1。
請求項(抜粋):
表面、裏面、一対の側面及び一対の端面を有する圧電基板と、前記圧電基板の表面に形成されており、一対の側面を結ぶ方向に電極指が延ばされている少なくとも1つのインターデジタルトランスデューサと、前記一対の側面を結ぶ方向または前記一対の端面を結ぶ方向において前記インターデジタルトランスデューサの外側に配置されており、かつ前記インターデジタルトランスデューサとは電気的に独立に形成されている第1,第2の放電電極とを備えることを特徴とする、弾性表面波素子。
IPC (2件):
H03H 9/145 ,  H03H 9/25
FI (2件):
H03H 9/145 D ,  H03H 9/25 Z
Fターム (7件):
5J097AA27 ,  5J097AA33 ,  5J097DD19 ,  5J097GG07 ,  5J097HA02 ,  5J097HA04 ,  5J097HB08
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-070114
  • 表面弾性波素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-119243   出願人:日本無線株式会社
  • 弾性表面波装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-227026   出願人:株式会社村田製作所
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