特許
J-GLOBAL ID:200903082536386370
高分子分散型液晶表示素子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282703
公開番号(公開出願番号):特開平5-119302
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 コントラストが良好で、閾特性に優れ、表示品質が均一で、比抵抗が高く電荷保持特性が優れ、反射型として駆動電圧を低下させることができ、信頼性の高い高分子分散型液晶表示素子及びこの素子を容易に安定して製造することのできる製造方法を提供するにある。【構成】 液晶と高分子とを相互に分散し、相分離させた相において、電界の無印加時において、液晶及び高分子とを同一方向に配向させたことを特徴とする素子であり、また、高分子又は高分子前駆体が液晶相のときに液晶と混合した後、液晶及び高分子又は高分子前駆体を配向させ、その後に高分子又は高分子前駆体を硬化させることを特徴とする製造方法である。
請求項(抜粋):
液晶と高分子とを互いに分散させると共に前記液晶及び前記高分子とを相分離させた液晶高分子複合層を形成し、電界の印加により前記液晶を電界方向に揃わせると光散乱状態となる高分子分散型液晶表示素子において、前記液晶及び前記高分子は電界の無印加時には同一方向に配向していることを特徴とする高分子分散型液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1333
, G02F 1/1337
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-145635
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特開平2-247615
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特開平4-042213
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