特許
J-GLOBAL ID:200903082536581016

遊技機 および遊技機集中管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305801
公開番号(公開出願番号):特開平11-137787
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】遊技者に多額の損失を与えることのない遊技機および遊技機集中管理装置を提供する。【解決手段】各遊技機100は、入玉数等を算出するための遊技状態情報61を遊技機集中管理装置200に送出する。遊技機集中管理装置200の遊技継続判定部203は、受信した遊技状態情報61を基に各遊技機100での遊技者の交代の有無を判別する。損失額算出部204は、遊技継続判定部203の判別結果と各遊技機100からの遊技状態情報61とを基に遊技者ごとの損失額を算出し、開指示送出部202は、損失額が所定の金額を越えたとき、その遊技者の遊技する遊技機100に向けて、可変入賞口130等を所定時間ずつ所定回数開く旨の開指示71を送出する。これを受けて遊技機100の開閉制御部142は、可変入賞口130等を開き、遊技者に有利な状態を形成して損失を補填する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が入賞口へ入賞した際に、所定数の賞球を遊技者に払い出す遊技機において、球の入賞確率の低い閉状態と球の入賞確率の高い開状態とにその入賞口が開閉可能な可変入賞口と、前記可変入賞口の開閉動作を制御する開閉制御手段と、同一の遊技者が遊技を継続しているか否かを判別する遊技継続判定手段と、遊技を行っている遊技者の損失額を算出する損失額算出手段とを備え、前記損失額算出手段は、同一の遊技者が遊技を行っている間における出玉数、入玉数、差玉数等を基にして当該遊技者の損失額を算出し、前記開閉制御手段は、前記損失額算出手段の求めた損失額が所定の金額を越えたとき、前記可変入賞口を所定時間ずつ所定回数開き、前記遊技者にとって有利な状態を形成することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 311
FI (2件):
A63F 7/02 315 B ,  A63F 7/02 311 A

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