特許
J-GLOBAL ID:200903082536637739

タイヤ加硫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236944
公開番号(公開出願番号):特開平9-076237
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 タイヤの製造に用いる加硫装置において、上型2と下型3とを合型した状態での型締めを行う機構を簡略化する。【解決手段】 上型2を加熱するための上部熱盤5につき、熱媒流入部17と可動伝熱体18とを有したシリンダ構成とする。熱媒流入部17へ熱媒を供給することにより、可動伝熱体18を介した上型2の加熱と、可動伝熱体18による上型2への加圧力(型締め作用)とが得られる。
請求項(抜粋):
互いの合型によって内部に生タイヤ(G)の加硫キャビティを構成する上型(2)及び下型(3)と、上型(2)を昇降可能な型開閉機構(10)と、合型時の上型(2)及び下型(3)にそれぞれ当接する上下の熱盤(5,7)とを有するタイヤ加硫装置において、少なくとも一方の熱盤(5)は熱媒流入部(17)と、該熱媒流入部(17)に対して合型時の上型(2)又は下型(3)への当接状態を型締め方向へ押圧付勢可能に保持された可動伝熱体(18)とを有していることを特徴とするタイヤ加硫装置。
IPC (6件):
B29C 33/04 ,  B29C 33/20 ,  B29C 35/04 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (3件):
B29C 33/04 ,  B29C 33/20 ,  B29C 35/04

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