特許
J-GLOBAL ID:200903082537506930

サーバコンピュータのデータ送出方法、記録媒体、及びサーバコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049642
公開番号(公開出願番号):特開平10-313335
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 データ送出システムに組み込まれたサーバコンピュータのデータ送出方法とサーバコンピュータに関するものである。【解決手段】 ポート管理制御手段300を備えてデータ処理要求パケットの内容に基づいて返送データパケット群の送出先の端末コンピュータが接続されているスイッチングハブのポート番号を抽出し、次にポート判定手段400を備えて前後して受信されるデータ処理要求パケットに基づいて形成される返送データパケットに関して、ポート管理制御手段で抽出されたポート番号が同じであるか否かを判定し、更に、送出調整制御手段500を備えてポート判定手段での判定によって同じポート番号が連続するときに、後のデータ処理要求パケットに対応する返送データパケット群の送出タイミングを調整する。これによって、同一のポートに返送データパケットが集中することがなくなる。
請求項(抜粋):
ネットワーク上の複数の端末コンピュータのいずれかより送出されるデータ処理要求をスイッチングハブの特定のポートを介して受信し、該データ処理要求に対応した返送データパケット群を形成するとともに、該返送データパケット群を上記特定のポートを介して上記データ処理要求を出した端末コンピュータに返送するサーバコンピュータのデータ送出方法において、上記データ処理要求の内容に基づいて、返送データパケット群の送出先の端末コンピュータが接続されている上記スイッチングハブのポート番号を抽出するポート番号抽出ステップと、前後して受信されるデータ処理要求に対応して形成される返送データパケット群に関して、上記抽出されたポート番号が同じであるか否かを判定するポート判定ステップと、上記判定によって、同じポート番号が連続するときに、上記後のデータ処理要求に対応する返送データパケット群の送出タイミングを調整する出力調整ステップとよりなることを特徴とするサーバコンピュータのデータ送出方法。
IPC (2件):
H04L 12/44 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/00 340 ,  H04L 11/20 102 Z

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