特許
J-GLOBAL ID:200903082538497861

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193145
公開番号(公開出願番号):特開平6-011969
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 画像データ群の特徴に対応した適切な係数によって画像データ値を重み付けすることで画像の特徴の差異によるトナー消費量の相違を十分に反映させ、トナーを高精度に補給できるようする。【構成】 画像データを2値化して特徴抽出回路34に入力し、画像種類、画像の空間周波数等の特徴を抽出する。この画像特徴及び平均濃度算出回路32からの平均画像濃度によって定まる現像剤消費特性に応じた現像剤消費量を判定回路35で判定する。即ち、判定領域中の画像種類からは現像剤消費特性の曲線が選別され、その特性曲線において、判定領域画像の空間周波数の値に対応した現像剤消費特性曲線上の1点(消費現像剤量判定値)が決定される。この操作を画像領域全域に対して繰り返し行ない、その結果を現像剤補給タイミングに対する区間、例えば1画像分加算していくことで現像剤の補給量が推定される。
請求項(抜粋):
入力される画像データに基づき、記録媒体上に形成される潜像を現像剤により現像し、可視画像を形成する画像形成装置において、前記画像データ群の特徴を抽出することにより、既知の画像特徴に対応する現像剤消費特性に基づく前記画像データ群に対する現像剤の消費量を推定し、該推定された現像剤の消費量に基づき、現像剤の補給制御を行なうことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/08 115 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  H04N 1/29 ,  B41J 29/20

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