特許
J-GLOBAL ID:200903082538800599

ディスク状記録媒体駆動装置、方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-335088
公開番号(公開出願番号):特開2000-163707
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 一定のデータ転送レートを確保しつつ、ディスク状記録媒体へのデータの読み書きにエラーが生じた場合にリトライ処理を行う。【解決手段】 磁気ディスク11のシリンダは、中心からの距離に応じてゾーン分けがされている。ホスト装置2から磁気ディスク11へデータの書き込みが指示されると、MPU18は、アクチュエータ14を駆動してヘッド12をその指示に対応する目標位置まで移動させ、ヘッド12から磁気ディスク11へデータの読み書きを行わせる。MPU18は、ヘッド12から磁気ディスク11へのデータの読み書きにエラーが生じた場合には、そのときのヘッド12の位置を含むゾーンに対応してリトライ回数テーブル19aに記憶されている最大リトライ回数となるまで、磁気ティスク11へのデータの読み書きをリトライさせる。
請求項(抜粋):
回転駆動されるディスク状記録媒体の半径方向に移動し、該回転駆動されているディスク状記録媒体に対してデータの読み書きを行う読み書き手段と、前記読み書き手段によるディスク状記録媒体に対するデータの読み書きが正常終了したかどうかを判断する正常終了判断手段と、前記正常終了判断手段によって正常終了しなかったと判断されたときに、前記読み書き手段の移動位置に対応する所定のリトライ回数に達するまで、前記読み書き手段によるデータの読み書きを再度行わせるリトライ手段とを備えることを特徴とするディスク状記録媒体駆動装置。
IPC (5件):
G11B 5/09 361 ,  G06F 3/06 305 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (5件):
G11B 5/09 361 F ,  G06F 3/06 305 K ,  G11B 20/18 552 Z ,  G11B 20/18 572 B ,  G11B 20/18 572 F
Fターム (4件):
5B065BA01 ,  5B065EA04 ,  5D031AA04 ,  5D031FF04

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