特許
J-GLOBAL ID:200903082539385749

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116424
公開番号(公開出願番号):特開平9-024723
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 風量の減少を極力小さくするこができる車両用空調装置【解決手段】 第1の連通路22の空気上流側には、第1の内気導入口19と第2の外気導入口101とが形成されている。第2の連通路23の空気上流側には、第1の内気導入口21と第2の外気導入口102とが形成されている。つまり、第1の吸込口17と対応して、第1の連通路22には、第1の内気導入口19と第1の外気導入口101が設けられている。また、第2の吸込口18と対応して、第2の連通路23には、第2の内気導入口21と第1の外気導入口102が設けられている。
請求項(抜粋):
車室内に空気を導くためのケース(2)と、このケース内に車室内へ向かった空気流を発生させるファン(3b、3c)と、このファンを回転駆動するモータ(3e)とを有する送風機(3)とを有し、さらに前記ファンは、前記モータの軸方向両側に第1、第2の吸込口(17、18)を有し、前記第1、第2の吸込口から空気を吸い込み前記ファンの径方向外方に送風するように構成されており、さらに前記ケース内は、仕切板(5、26)により第1の通路(6、22)と、第2の通路(7、23)とに仕切られており、前記第1の吸込口は、前記第1の通路内に配置されると共に、前記第2の吸込口は前記第2の通路内に配置されており、前記第1の吸込口の空気上流側における前記第1の通路に設けられ、この第1の通路に配置された前記第1の吸込口に内気を取り入れるための第1の内気導入口と(19)、前記第2の吸込口の空気上流側における前記第2の通路に設けられ、この第2の通路に配置された前記第2の吸込口に内気を取り入れる第2の内気導入口(21)と、前記第1の内気導入口と前記第2の内気導入口との双方に内気を取り入れられるように切り換える内外気切換手段(28、29、200)とを備えることを特徴とする車両用空調装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車両用送風ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309452   出願人:日本電装株式会社
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-044133   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭57-172814
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審査官引用 (4件)
  • 車両用送風ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309452   出願人:日本電装株式会社
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-044133   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭57-172814
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