特許
J-GLOBAL ID:200903082539967268

拡底アースドリルのクラッチ操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204201
公開番号(公開出願番号):特開2001-032667
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】クラッチの作動に伴う損傷や異常摩耗等の発生を防止しうる構成の拡底アースドリルのクラッチ操作装置を提供する。【解決手段】クラッチシリンダ16等のクラッチ駆動手段の最縮、最伸位置検出のためのセンサ29、30等の作動状態検出手段を備える。クラッチ駆動手段16の作動状態検出手段29、30により、クラッチ駆動手段16が完全なクラッチオン位置または完全なクラッチオフ位置にあることが検出された場合にのみ前記ケリードライブ装置2の油圧モータ2aの作動を可能にする電磁切換弁25、26等の駆動制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
アースドリルのケリードライブ装置により回転されるケリーバと一体に回転するように設けられた第1の回転部材と、前記アースドリルのリールテーブルと一体に回転するように設けられた第2の回転部材と、前記第1の回転部材に設けられたクラッチプレートと、該クラッチプレートの周方向の1箇所または複数箇所に設けられたクラッチ受部と、前記第2の回転部材に設けられ、前記クラッチ受部に係合、離脱して第1の回転部材の回転を第2の回転部材に伝達あるいは解除するクラッチ部材と、該クラッチ部材を前記クラッチ受部に係合または離脱させる方向に付勢する付勢手段と、非回転部に設けられ、前記クラッチ部材を前記付勢手段に抗して駆動して該クラッチ部材を前記クラッチ受部に離脱または係合させるクラッチ駆動手段とを備えた拡底アースドリルのクラッチ装置において、前記クラッチ駆動手段の作動状態検出手段と、該クラッチ駆動手段の作動状態検出手段により、クラッチ駆動手段が完全なクラッチオン位置または完全なクラッチオフ位置にあることが検出された場合にのみ前記ケリードライブ装置の作動を可能にする駆動制御手段とを備えたことを特徴とする拡底アースドリルのクラッチ操作装置。
Fターム (4件):
2D029PA02 ,  2D029PB01 ,  2D029PB05 ,  2D029PD02

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