特許
J-GLOBAL ID:200903082540520285

ウインドウシステム、その制御方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080521
公開番号(公開出願番号):特開平9-244852
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ユーザインターフェースの操作性を高めることができるウインドウシステム、その制御方法および記憶媒体を提供する。【解決手段】 ウインドウアプリケーション101が動作するウインドウシステム100はディスプレイ102、キーボード103、マウス104を有する。ポインタ300を動かして上向きアローボタン301を選択すると、表示・非表示トグルボタン303とユニット名称304とを、それぞれ真上の表示・非表示トグルボタン303とユニット名称304とに入れ替える。確率の高い次のユーザ操作は、同じユニットを任意の位置まで移動するためにまだ上に持っていく操作であると予測できるので、ポインタ300の現在位置から1つの上の上向きアローボタン301の位置にポインタ300を移動させる。この後、ポインタ300を動かさずに選択動作を繰り返すだけで表示・非表示トグルボタン303とユニット名称304とを持っていきたい位置まで移動できる。
請求項(抜粋):
ウインドウに表示された複数の指示箇所をポインタにより選択するウインドウシステムにおいて、前記ポインタにより選択された前記指示箇所に基づき次に選択する指示箇所を予測する予測手段と、該予測された指示箇所の位置に前記ポインタを移動させる移動手段とを備えたことを特徴とするウインドウシステム。

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