特許
J-GLOBAL ID:200903082541878337
内燃機関の冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232194
公開番号(公開出願番号):特開平6-081644
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は互いに隣接したシリンダを有する先行冷却式の内燃機関の冷却装置に関し、シリンダボア間に十分な流量の冷却水を流すと共に、先行冷却通路内の壁面を部分的に冷却することにより、冷却効率の高い内燃機関の冷却装置を提供することを目的とする。【構成】 シリンダブロック15の冷却水通路4とシリンダヘッド13の先行冷却通路13aとを通水管16により連通する。通水管16の一端をシリンダボア2の間に形成された連通孔3の端部に近接して配置し、他端を先行冷却通路13a内の壁面に所定の距離を置いて配置する。
請求項(抜粋):
複数のシリンダを有し、シリンダヘッド内の吸気孔付近を冷却するための冷却水が流れる先行冷却通路とシリンダボアの周囲を冷却するための冷却水通路とを有し、該先行冷却通路は冷却水循環用ポンプの吸入側に接続され、該冷却水通路は該冷却水循環用ポンプの吐出側に接続されると共に、互いに隣接したシリンダボア間に該シリンダボアの配列方向に略直角に貫通した連通孔が形成されてなる内燃機関の冷却装置において、一端が前記冷却水通路内の前記連通孔の端部に近接してその開口部が前記連通孔の端部の開口部に対向して配置され、他端が前記先行冷却通路の壁面との間に所定の冷却水流路面積を確保するように配置された通水管を設けたことを特徴とする内燃機関の冷却装置。
IPC (5件):
F01P 3/02
, F01P 11/04
, F02F 1/10
, F02F 1/14
, F02F 1/40
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