特許
J-GLOBAL ID:200903082542078989
自動車の解体方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050387
公開番号(公開出願番号):特開平6-262449
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 廃棄された自動車の車室内の内装部品をその材質別に効率よく車体から分離回収してリサイクルを可能とし、廃棄物量を減少させることが可能となる自動車の解体方法を提供する。【構成】 自動車1の車室内から内装部品7a,7bを分離し回収する内装部品分離工程Cを設ける。内装部品分離工程Cにおいて行われる作業は、先ず、車室内の内装部品7をその材質別に順次分離しつつコンベア40に移載する。コンベア40は、内装部品7a,7bをその材質別に夫々異なる方向に搬送する。次いで、コンベア40の下流端に設けた収集部39,41によって各内装部品7a,7bを回収する。【効果】 自動車1から内装部品7a,7bを効率良く分離することができ、内装部品7a,7bを材質別に回収して容易にリサイクルすることができる。
請求項(抜粋):
自動車を解体する自動車の解体方法であって、自動車の車室内から内装部品を順次分離しその材質別に回収する内装部品分離工程を設け、該内装部品分離工程においては車室内から分離された夫々の内装部品をその材質別に夫々異なる方向に搬送するコンベアに移載し、該コンベアの下流端に設けられた各内装部品の収集部によって各内装部品を回収することを特徴とする自動車の解体方法。
IPC (3件):
B23P 19/04
, B09B 3/00 ZAB
, B65G 47/90
引用特許:
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