特許
J-GLOBAL ID:200903082542512379
コンピュータの退避・復帰高速化手法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-226810
公開番号(公開出願番号):特開2007-038580
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 sleep / wake up又は通常起動時の際に退避 / 復帰するメモリとレジスタの情報には、必要/不必要な情報が混在するにもかかわらず全て退避 / 復帰するため、メモリが大容量になればなるほど退避/復帰に時間がかかることです。また同時に、データ待避が必要十分でなければ、データ退避後に機器構成情報が変更された場合、正しく復帰できません。【解決手段】 sleep / wake up 時、又は終了 / 起動時、又は起動完了直後に、メモリの内容を細分化することで復帰に必要 / 不必要を判断し、必要十分な情報のみ退避 / 復帰します。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中央演算装置やデバイス等のレジスタと、メモリ等の揮発性記憶装置と、不揮発メモリや外部記憶装置等の不揮発性記憶装置を持つプログラム実行型のコンピュータ装置において、
該揮発性記憶装置をプログラム領域、データ領域、画像領域等の一時記憶領域、未使用領域に分割し、通常状態からスリープ状態又はシステム停止状態へ遷移する前に該データ領域及び該レジスタを該不揮発性記憶装置に格納し、スリープ状態又はシステム停止状態から通常状態へ遷移する際に格納した該データ領域と該レジスタ、及び該不揮発記憶装置にあらかじめ格納している実行形式のプログラムを展開し、該展開した情報を用いて復帰することを特徴とする、コンピュータ装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B41J29/38 Z
, B41J29/38 D
Fターム (9件):
2C061AP01
, 2C061HH03
, 2C061HH11
, 2C061HK11
, 2C061HN02
, 2C061HN15
, 2C061HT06
, 2C061HT07
, 2C061HT09
引用特許: