特許

J-GLOBAL ID：200903082542991030

カプセル型医療装置およびこれを用いた薬剤導入システム

発明者： 田中 慎介 ,  河野 宏尚 ,  菊池 昭 ,  坪井 博史 ,  佐藤 良次 ,  瀧澤 寛伸
出願人/特許権者： オリンパスメディカルシステムズ株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-143186
公開番号（公開出願番号）：特開2007-312850
出願日： 2006年05月23日
公開日（公表日）： 2007年12月06日
要約：

【課題】生体内に導入した薬剤が生体内の部位に実際に放出されたか否かを確認することができること。【解決手段】生体内に導入し易い大きさに形成されたカプセル型の筐体2を有するカプセル型医療装置1は、前記生体内の部位に対して放出可能に薬剤D1を内包する網状の薬剤保持部3と、この薬剤保持部3内に保持された薬剤D1と薬剤D1の周辺部とを含む画像を撮像する撮像部4とを備える。撮像部4は、前記生体内の部位に対する薬剤D1の放出状況を示す薬剤源情報として、このような画像を撮像する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

生体内に導入可能なカプセル型筐体を有し、前記生体内の部位に薬剤を導入するカプセル型医療装置において、 前記生体内の部位に対して放出可能に前記薬剤を保持する保持手段と、 少なくとも前記生体内の部位に対する前記薬剤の放出状況を示す薬剤源情報を検出する検出手段と、 を備えたことを特徴とするカプセル型医療装置。

IPC (6件)：

A61J 3/07 ,  A61B 1/00 ,  A61B 1/04 ,  A61B 5/07 ,  A61M 37/00 ,  A61M 5/00

FI (7件)：

A61J3/07 A ,  A61B1/00 320B ,  A61B1/00 330C ,  A61B1/04 372 ,  A61B5/07 100 ,  A61M37/00 ,  A61M5/00 310

Fターム (52件)：

4C038CC01 ,  4C038CC02 ,  4C038CC03 ,  4C038CC08 ,  4C038CC09 ,  4C047NN19 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061DD10 ,  4C061FF45 ,  4C061FF50 ,  4C061GG13 ,  4C061HH56 ,  4C061JJ02 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN03 ,  4C061NN07 ,  4C061QQ06 ,  4C061UU06 ,  4C061YY12 ,  4C066AA02 ,  4C066AA05 ,  4C066BB05 ,  4C066CC01 ,  4C066DD11 ,  4C066EE11 ,  4C066FF02 ,  4C066GG01 ,  4C066GG20 ,  4C066KK14 ,  4C066QQ41 ,  4C066QQ48 ,  4C066QQ51 ,  4C066QQ52 ,  4C066QQ61 ,  4C066QQ71 ,  4C066QQ78 ,  4C066QQ82 ,  4C066QQ84 ,  4C167AA75 ,  4C167BB26 ,  4C167BB32 ,  4C167BB42 ,  4C167BB61 ,  4C167BB62 ,  4C167CC20 ,  4C167CC23 ,  4C167EE01 ,  4C167EE08 ,  4C167HH11

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 内視鏡装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-096787   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 体内観察装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-343064   出願人：オリンパス株式会社
• 医療用カプセル装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-431383   出願人：オリンパス株式会社
• カプセル型医療装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-333125   出願人：オリンパス光学工業株式会社