特許
J-GLOBAL ID:200903082543214509

加熱装置、及びこれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344095
公開番号(公開出願番号):特開平10-186908
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】入力商用電源電圧が変わった場合においても、ヒータの温度制御を精度よく行って、ヒータを設定温度に維持する。【解決手段】 ゼロクロス信号のパルス幅twを検知して、パルス幅の中央部(tw/2)となる時間を算出し、ゼロクロス信号がオフからオンとなる立ち上がりエッジの時間から(パルス幅/2)の時間を遅延させた時間のタイミングで、トリガをかけて位相をα、βとずらして位相制御を行う。入力商用電源電圧が変化した場合でも、真のゼロクロスのポイントに近いところで、トリガをかけてヒータ加熱体を制御することができる。
請求項(抜粋):
所定の設定温度を維持するように制御された加熱体によって、被加熱部材を加熱する加熱装置において、前記加熱体に電力を供給する電力供給手段と、前記加熱体の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段によって検出された温度を基に前記加熱体が所定の設定温度を維持するように前記電力供給手段を制御する電力制御手段と、入力商用電源電圧が正から負又は負から正に変わる電圧を含み、電圧の大きさがある閾値以下になったことを検出して前記電力制御手段にパルス信号により報知するゼロクロス検出手段と、を備え、前記電力制御手段は、前記入力商用電源電圧に応じて変化する前記パルス信号のパルス幅を検知し、該検知したパルス幅に基づいて前記電力供給手段を制御する、ことを特徴とする加熱装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398 ,  G05F 1/45 ,  H05B 3/00 310
FI (5件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398 ,  G05F 1/45 F ,  H05B 3/00 310 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-274487   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-248064
  • 特開平3-248064
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