特許
J-GLOBAL ID:200903082543485618

調律装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278991
公開番号(公開出願番号):特開平7-110680
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】開放弦の弾弦によるチューニングに引き続きハーモニクス奏法によるチューニングを行った場合でも、開放弦を基準とした正しい弦番号を表示できるようにする。【構成】弦の振動に基づく入力信号のピッチを検出し、検出したピッチに応じて弦番号を表示する調律装置において、弦の振動に基づく入力信号のピッチを連続して検出する検出手段と、検出手段により検出されたピッチに対応して予め設定された弦番号を表示する表示手段と、検出手段により連続して検出された第一の入力信号のピッチと、第一の入力信号のピッチの最終検出時から予め設定された所定間隔以内で検出手段により検出された第二の入力信号のピッチとを比較する比較手段と、比較手段による比較結果が、第二の入力信号のピッチが第一の入力信号のピッチのn倍であったときに、第一のピッチに対応して予め設定された弦番号を表示手段に表示させる表示制御手段とを有する。
請求項(抜粋):
弦楽器の弦の振動に基づく入力信号のピッチを検出し、検出したピッチに応じて弦番号を表示する調律装置において、弦楽器の弦の振動に基づく入力信号のピッチを連続して検出する検出手段と、前記検出手段により検出されたピッチに対応して予め設定された弦番号を表示する表示手段と、前記検出手段により連続して検出された第一の入力信号のピッチと、前記第一の入力信号のピッチの最終検出時から予め設定された所定間隔以内で前記検出手段により検出された第二の入力信号のピッチとを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が、前記第二の入力信号のピッチが前記第一の入力信号のピッチのn(nは正の整数)倍であったときに、前記第一のピッチに対応して予め設定された弦番号を前記表示手段に表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする調律装置。

前のページに戻る