特許
J-GLOBAL ID:200903082547581522

電池用缶の形成材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134989
公開番号(公開出願番号):特開平6-346284
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 DI絞り加工で電池用缶を製造する場合に発生していた問題点を解消し、絞り性、耐食性を向上させる。【構成】 DI絞り加工で上端開口の円筒形状の電池用缶を形成するための形成材料であって、Fe鋼板の表裏両面に、粒状組織のニッケルメッキ層を備えている。この粒状金属組織は、未焼鈍鋼板の表裏両面にニッケルメッキを施した後、焼鈍して、Fe-Ni拡散層を形成する共に、ニッケルメッキ層の組織を粒状組織に変態させ、かつ、Feの金属組織を粒状組織に変態させている。
請求項(抜粋):
一端開口の円筒形状の電池用缶をDI(Drawing and Ironing)絞り加工で形成するために用いる形成材料であって、Fe鋼板の表裏両面に、粒状組織のニッケルメッキ層を備えていることを特徴とする電池用缶の形成材料。
IPC (4件):
C25D 5/50 ,  C23C 10/28 ,  C25D 5/26 ,  H01M 2/02
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る