特許

J-GLOBAL ID：200903082548550140

光伝送システムの分散補償法

発明者： 菊島 浩二
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-114876
公開番号（公開出願番号）：特開平5-316051
出願日： 1992年05月07日
公開日（公表日）： 1993年11月26日
要約：

【要約】【目的】 伝送用光ファイバにおける波長分散を補償して信号光の波形歪みを軽減する分散補償法に関し、分散補償に伴う伝搬損失を小さくすることができるとともに、伝送用単一モード光ファイバの分散量の経時変化を補償することができることを目的とする。【構成】 光送信器と伝送用単一モード光ファイバとの間、または伝送用単一モード光ファイバと光受信器との間の少なくとも一方に、基板上に作成した分散補償用単一モード光導波路を分散補償手段として挿入する。

請求項（抜粋）：

光送信器と光受信器との間で信号光を伝送する伝送用単一モード光ファイバに分散補償手段を接続し、光伝送路全体で前記信号光の中心波長を零分散波長とする分散補償を行う光伝送システムの分散補償法において、前記光送信器と前記伝送用単一モード光ファイバとの間、または前記伝送用単一モード光ファイバと前記光受信器との間の少なくとも一方に、前記分散補償手段として、基板上に作成した分散補償用単一モード光導波路を挿入することを特徴とする光伝送システムの分散補償法。

IPC (2件)：

H04B 10/18 ,  G02B 6/12

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-071115
  
• 特開平3-284733
  
• 特開昭62-065529