特許
J-GLOBAL ID:200903082549201654

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025138
公開番号(公開出願番号):特開平9-219832
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 広画角において明瞭に観察が可能であり、像の明るさの低下がほとんど生じることがなく、非常に小型軽量であるために疲労し難い画像表示装置。【解決手段】 画像表示素子とそれによって形成された画像を投影し観察者眼球に導く接眼光学系とからなる画像表示装置において、接眼光学系3は3つの面を持ち、3つの面によって形成される空間が屈折率が1より大きい媒質で満たされており、観察者眼球1から画像表示素子4に到る逆光線追跡に従って光線が通過する順に、屈折面かつ内部反射面である第1面5、第1面5に対向し、観察者視軸2に対して偏心するかあるいは傾いた反射面である第2面6、画像表示素子4に最も近接している屈折面である第3面7で構成され、観察者眼球1から画像表示素子4に到るまでに反射回数が3回である画像表示装置。
請求項(抜粋):
画像を表示する画像表示素子と、前記画像表示素子によって形成された画像を投影し、観察者眼球に導く接眼光学系とからなる画像表示装置において、前記接眼光学系は、前記画像表示素子から発した光線が前記観察者眼球に到るまでの反射回数が3回以上の奇数回であり、前記接眼光学系の前記観察者眼球の直前の面は、内部反射をすると共に、前記接眼光学系を射出する屈折面であることを特徴とする画像表示装置。

前のページに戻る