特許
J-GLOBAL ID:200903082549495062
航空機用仮想映像表示システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100042
公開番号(公開出願番号):特開平5-112298
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ヘルメット取付表示サブシステムを介して、重ね合されたコクピット構造外郭線と一緒に外界の仮想映像に基づいたビデオ表示をパイロットに提供する。【構成】 主処理、インタフェース及び制御手段100、仮想映像化サブシステム20、航空機操縦席おおい構造の二値化マップ80、映像表示サブシステム40、及び所定の航空機座標系に関する映像表示サブシステムの姿勢及び位置を検知するための手段50を有する。
請求項(抜粋):
所定構造の操縦席おおい構造を有する航空機用仮想映像表示システムであって、該表示システムは、外界の仮想映像を発生するための仮想映像化手段と、航空機パイロットによって見られる上記の外界の仮想映像に基づいて、映像を発生するための映像表示手段と、上記映像表示手段と相互作用するように位置され、上記映像表示手段の空間位置及び視角に対応する信号を発生するための検知手段と、操縦席おおい構造の所定構造に対応する構造外郭線を蓄積するためのマップ手段と、上記検知手段によって発生された上記信号に基づいて、上記映像表示手段の空間位置及び視角を決定するための電子計算機処理手段とを備え、上記電子計算機処理手段が、上記映像表示手段の上記決定された空間位置及び視角に基づいて、かつそれらと視角において同期して、上記マップ手段から構造外郭線を再構築するよう動作し、上記電子計算機処理手段が、さらに上記同期された構造外郭線を上記映像上に重ね合わせ、外界の高精細画表示をパイロットに与えるよう動作し、その重ね合わされかつ同期された構造外郭線がパイロットに基準骨組みを与えることを特徴とする表示システム。
引用特許:
前のページに戻る