特許
J-GLOBAL ID:200903082551853030
画像読み取り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380856
公開番号(公開出願番号):特開2006-186902
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 本発明の画像読み取り装置は受光素子が主走査方向に複数配列した読み取り部を複数個用いた原稿の読み取りに関し、読取り部のつなぎ目の画質劣化を抑えることができ、読み取り画像品質の高い画像読み取り装置を提供する。【解決手段】 センサユニット上に原稿台を挟んで副走査方向に移動可能な2つの反射率の異なる面からなる補正板を配置し、原稿読み取りに先立って、補正板を移動することで、各読み取り部間つなぎ目となる受光素子を検出し、その結果にもとづいて、読み取り部の画像データのつなぎあわせを実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原稿に読み取り光を照射してその反射光を受光素子で光電変換する事で当該原稿の画像を読み取る読み取り部を、隣接する読み取り部の受光素子の一部が主走査方向で重なるような主走査方向の異なる位置に少なくとも2個以上配置したセンサユニットと、
前記センサユニットを覆った透明な原稿台と、
前記原稿台を挟んで前記センサユニットと対峙する位置に配設され、駆動手段を有する補正板と、
前記センサユニット又は前記当該原稿を移動手段を用いて副走査方向に移動させることで前記当該原稿を読み取り、上流側に位置する前記読み取り部で読み取った画像データと下流側で読み取った画像データとを合成して1ラインの画像データを生成する合成手段とを有する画像読み取り装置において、
前記合成手段は、一方の読み取り部のつなぎ目の受光素子と対応する、隣接する他方の読み取り部のつなぎ目の受光素子を検出する検出手段を有することを特徴とする画像読み取り装置
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5C072AA01
, 5C072BA04
, 5C072CA02
, 5C072EA04
, 5C072FA06
, 5C072FB04
, 5C072XA01
引用特許:
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