特許
J-GLOBAL ID:200903082553921408

表示計器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031272
公開番号(公開出願番号):特開2001-281005
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【解決手段】 雌ねじ山8を備えていて雄ねじ山7上にねじはめ可能なケーシングナット9がケーシング3を計器板に固定する。ケーシング3もしくはケーシングナット9の円周の少なくとも部分領域内にのみ雄ねじ山7および雌ねじ山8が設けられており、これらの部分領域が、それらの間に位置していてねじ山を備えていない部分領域に比してそれぞれわずかな長さを有しており、その結果、ケーシングナット9が少なくとも1つの角度位置において、雄ねじ山7とぶつかることなく完全にケーシング3上で計器板まで押しはめ可能であり、または、雄ねじ山7または雌ねじ山8が円周の少なくとも2つの、半径方向でばね弾性的に形成された部分領域内にのみ設けられている。【効果】 表示計器の締付けのために時間のかかるケーシングナットの回動が不要となり、この種の表示計器の極めて迅速な組付けが可能となる。
請求項(抜粋):
雄ねじ山を有するケーシングで、特に乗り物の、計器板の切欠内へ挿入可能であると共に、雌ねじ山を備えていて雄ねじ山上にねじはめ可能なケーシングナットによって計器板に固定可能である形式の表示計器において、ケーシング(3)もしくはケーシングナット(9)の円周の少なくとも2つの部分領域内にのみ雄ねじ山(7)および雌ねじ山(8)が設けられており、その場合、周方向で見て、ねじ山(7,8)を備えた部分領域の間に、それぞれねじ山を備えていない部分領域(18,20)が配置されており、その結果、少なくとも2つの角度位置でケーシングナット(9)を、雄ねじ山(7)にぶつかることなく、ケーシング(3)上まで完全に押しはめることができ、あるいは、雄ねじ山(7)または雌ねじ山(8)が円周の少なくとも2つの部分領域内にのみ設けられていて、雌ねじ山(8)と雄ねじ山(7)とが係合しないように、これらの部分領域が半径方向でばね弾性的に形成されていることを特徴とする表示計器。
IPC (4件):
G01D 11/24 ,  F16B 5/02 ,  F16B 37/08 ,  G12B 9/00
FI (4件):
G01D 11/24 A ,  F16B 5/02 Z ,  F16B 37/08 A ,  G12B 9/00

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