特許
J-GLOBAL ID:200903082555103761
カーボンナノチューブの製造用触媒、製造方法及び製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三木 久巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-127395
公開番号(公開出願番号):特開2005-279624
出願日: 2004年03月27日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】550°C以下の温度で作用する触媒を発見して、ガラス基板などを軟化させずにカーボンナノチューブを高効率に合成できる新規なカーボンナノチューブ製造方法及び製造装置を開発する。【解決手段】本発明に係るカーボンナノナノチューブ製造用触媒は、Fe元素とAl元素を含有し、又はCo元素とTi元素を含有する点に特徴を有する。この組み合わせ触媒は本発明者等によって初めて発見されたものであり、この組み合わせ触媒により初めてカーボンナノチューブを550°C以下で低温合成することに成功した。触媒基板がガラス基板2の場合には、基板温度は550°C以下に調整され、ガラス基板が軟化することは無い。従って、この方法によって製造されたカーボンナノチューブが成長したガラス基板は、そのままFED用の電子源として利用することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
Fe元素とAl元素を含有することを特徴とするカーボンナノナノチューブ製造用触媒。
IPC (5件):
B01J23/745
, B01J23/75
, B01J27/22
, B82B3/00
, C01B31/02
FI (5件):
B01J23/74 301M
, B01J27/22 M
, B82B3/00
, C01B31/02 101F
, B01J23/74 311M
Fターム (43件):
4G069AA02
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BC16A
, 4G069BC16B
, 4G069BC50A
, 4G069BC50B
, 4G069BC66A
, 4G069BC66B
, 4G069BC67A
, 4G069BC67B
, 4G069CB81
, 4G069EA07
, 4G069FB02
, 4G146AA11
, 4G146BA12
, 4G146BB22
, 4G146BB23
, 4G146BC03
, 4G146BC23
, 4G146BC32A
, 4G146BC32B
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC37B
, 4G146BC42
, 4G146BC44
, 4G146CA08
, 4G146CA09
, 4G169AA02
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BC16A
, 4G169BC16B
, 4G169BC50A
, 4G169BC50B
, 4G169BC66A
, 4G169BC66B
, 4G169BC67A
, 4G169BC67B
, 4G169CB81
, 4G169EA07
, 4G169FB02
引用特許:
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