特許
J-GLOBAL ID:200903082558979005
チタン等の高融点な活性金属の溶融塩電解採取方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金丸 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293248
公開番号(公開出願番号):特開平6-146049
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 活性で高融点な金属材料を高効率に電解採取する。【構成】 フッ化物を主成分とする溶融塩浴中に、目的とする活性金属の酸化物を供給して電解還元し、溶融塩を保持する容器の底部で電解生成金属を採取する方法において、外側面を強制冷却した金属製の容器1の内側面に形成した溶融塩の凝固層6を介して溶融塩浴2を保持し、前記容器の底部に集めた液体状金属を下方から冷却して、溶融塩浴と接する界面領域は液相であり、その下部では凝固塊であるような状態に保ち、溶融塩浴と捕集した液体状金属との界面位置の上昇とともに、溶融塩浴の上側から浸漬した炭素系材料で構成される陽極3の消耗電極先端を上昇させるチタン等の高融点な活性金属の溶融塩電解採取方法である。
請求項(抜粋):
フッ化物を主成分とする溶融塩浴中に、目的とする活性金属の酸化物を供給して電解還元し、溶融塩を保持する容器の底部で電解生成金属を採取する方法において、外側面を強制冷却した容器の内側面に形成した溶融塩の凝固層を介して溶融塩浴を保持し、前記容器の底部に集めた液体状金属を下方から冷却して、溶融塩浴と接する界面領域は液相であり、その下部では凝固塊であるような状態に保ち、溶融塩浴と捕集した液体状金属との界面位置の上昇とともに、溶融塩浴の上側から浸漬した炭素系材料で構成される陽極の消耗電極先端を上昇させるこを特徴とするチタン等の高融点な活性金属の溶融塩電解採取方法。
IPC (2件):
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