特許
J-GLOBAL ID:200903082561269302

自動カットオフ調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051217
公開番号(公開出願番号):特開平8-251447
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 輝度計を不要とし、外部より操作して調整することなくカットオフ調整を自動的に行い、この分の生産工程をなくすことと、CRTや回路の経時変化に対して補償する。【構成】 カソード電流がなくなる瞬間または流れ出した瞬間がカットオフ電圧が正規に調整された状態なので、この状態となるようにカソード電流の検出結果からの直流電圧を直流分再生回路4からCRT3のカソードへ与えるため、トランジスタ10でカソード電流を検出し、抵抗12で電圧に変換し、この電圧を演算増幅器14および直流分再生回路4で反転増幅し、カソードに直流電圧を与える。
請求項(抜粋):
陰極線管のカソード電流を検出し電圧変換する手段と、前記電圧変換されたカソード電圧を所定の電圧に増幅し、後記直流分再生手段に制御電圧として印加する演算増幅手段と、自動カットオフ調整期間中は前記演算増幅手段からの前記制御電圧により、自動カットオフ調整期間以外はホールドコンデンサーによって設定された電圧によってカソードにバイアスを印加する直流分再生手段と、垂直ブランキングパルスが終了してから映像信号が始まるまでの期間を自動カットオフ調整期間として、前記演算増幅手段と前記直流分再生手段とを接続するための切替制御信号を切替手段に出力する制御信号発生手段とを有することを特徴とする自動カットオフ調整回路。
IPC (4件):
H04N 5/16 ,  H04N 5/14 ,  H04N 5/68 ,  H04N 9/73
FI (4件):
H04N 5/16 A ,  H04N 5/14 B ,  H04N 5/68 Z ,  H04N 9/73 E

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