特許
J-GLOBAL ID:200903082563096472
成型部材のゲートカット装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250018
公開番号(公開出願番号):特開平7-080895
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 ゲートをカットし成型品のランナーからワークを分離する際、全てのワークの向きを揃えた状態でカットする。を【構成】 基台上に設けたある一定の角度割出しが可能なインデックステーブル10を設ける。インデックステーブルには成型品を載せるための治具11、12、13、14を90°の間隔を設けて放射状に取り付け、インデックステーブルを回転してゲートカットする際に、ワークの向きを揃える。治具11〜14上の成型品のランナー部を位置決めするためのクランプ部を備え、成型品のゲート部をカットするためのゲートカットユニット15a、15bを設ける。さらに、ゲートカットする時に成型品のワーク部を保持するためのチャックを備え、ゲートカット後にワークを搬送するための搬送ユニット16a、16bを設ける。
請求項(抜粋):
基台上に設けたある一定の角度割出しが可能なインデックステーブルと、そのインデックステーブル上に設置された成型品を載せるための治具と、上記インデックステーブルにより角度割出しされた治具上の成型品のランナー部を位置決めするためのクランプ部及び成型品のゲート部をカットするためのカッターを備えたゲートカットユニットと、ゲートカットする時に成型品のワークを保持し、かつゲートカット後にワークを搬送するためのするためのチャックを備えた搬送部とを設けたことを特徴とする成型部材のゲートカット装置。
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