特許
J-GLOBAL ID:200903082563558409

一重項酸素発生方法及び一重項酸素検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070302
公開番号(公開出願番号):特開2002-274813
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 一重項酸素発生剤自身が可視域にほとんど吸収がなく、色素褪色の程度(褪色性)を容易にかつ精度良く追跡し得る一重項酸素発生方法、及び一重項酸素検出剤の取扱い性が容易で、一重項酸素を高感度かつ高精度に検出可能な一重項酸素検出方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物を用いることを特徴とする一重項酸素発生方法及び一重項酸素検出方法である〔X1〜X3:5員芳香族ヘテロ環を形成するのに必要な原子団;Y:水酸基、アミノ基、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基;L:置換基〕。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される化合物を用いることを特徴とする一重項酸素発生方法。【化1】〔式中、X1、X2及びX3は、それぞれ独立に5員芳香族ヘテロ環を形成するのに必要な原子団を表す。Yは、水酸基、アミノ基、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基を表し、X1と結合して環を形成していてもよい。Lは、水素原子以外の置換基を表す。〕
Fターム (1件):
4G042BA44

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