特許
J-GLOBAL ID:200903082564240836

シヤフト一体型マグネツトロータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190826
公開番号(公開出願番号):特開平5-015117
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は押出加工によりシャフトとマグネット本体とが一体化したマグネットロータおよびその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、押出加工により半径方向に異方性化したNd-Fe-B系円筒形状のマグネット本体と該マグネット本体の中心部に嵌入され、その接合境界面が押出加工により上記中心部に金属組織学的に結合されているロータの回転軸をなすシャフトとからなるシャフト一体型マグネットロータにあり、シャフト材料とその周囲のマグネット材料とを同時に押出加工するにあたっては、十分な強度および延性を有する金属よりなる筒形カプセル内にこのカプセルと同心状にシャフト用充実金属材料を挿入するとともに、上記カプセル内の残存空間に粉末磁石材料を充填し、このカプセルを密封してその軸方向に押出加工し、該押出加工した半製品の両端部を切削加工してシャフト端部を形成するとともに外周カプセル材を除去してマグネット本体を露出させ、シャフト一体型マグネットロータを製造することを特徴とする。
請求項(抜粋):
押出加工により少なくとも半径方向に異方性化した円筒形状のマグネット本体と、該マグネット本体の中心部に嵌入され、その接合境界面が押出加工により上記中心部に金属組織学的に結合されているロータの回転軸をなすシャフトとからなることを特徴とするシャフト一体型マグネットロータ。
IPC (4件):
H02K 15/03 ,  H01F 1/053 ,  H01F 7/02 ,  H02K 15/02

前のページに戻る