特許
J-GLOBAL ID:200903082564552870

伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-514869
公開番号(公開出願番号):特表平11-509304
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】[課題] 伝動装置、特に遊星歯車伝動装置であって、基本部体(40)と、少なくとも1つの回転可能に支承された出力部体(50)と、円筒形の転動体(47,47′)のための転動面(40e,44b,59a,59b)を備えた、前記出力部体(50)の軸受範囲に構成されたリング状の転動室(1)とを有する形式のものを改良して公知の伝動装置の欠点を除くこと。[構成] 若干の転動体(47)が伝動装置の回転軸線(40a)に関し、ほぼ軸方向に向けられているのに対し、他の転動対(47′)がほぼ半径方向に位置決めされていること。
請求項(抜粋):
伝動装置、特に遊星歯車伝動装置であって、基本部体(40)と、該基本部体(40)に対し回転可能に支承された出力部体(50)と、異なって方向づけられた回転軸線を有する円筒に似た転動体(47,47′)のために両方の前記部体(40,50)の間に構成されたリング状の転動室(1)とを有し、若干の転動体(47)が基本部体(40)の軸線に対しほぼ平行に延びているのに対し、他の転動体(47′)が前記軸線(40a)に対してほぼ垂直に配向されている形式のものにおいて複数の転動面(40e,44b,59a,59b)を有する転動室(1)を有し、互いに向き合った転動面の間隔が転動体(47,47′)の直径にほぼ相応していることを特徴とする、伝動装置。
IPC (2件):
F16H 1/32 ,  F16C 19/34
FI (2件):
F16H 1/32 A ,  F16C 19/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第969883号
  • 特許第969883号
  • 特許第969883号

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