特許
J-GLOBAL ID:200903082565719914

リモートコントロール装置の適応化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126506
公開番号(公開出願番号):特開平7-303287
出願日: 1986年11月18日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 異なるタイプの機器及び異なる製造メーカの機器を制御しうるリモートコントロール装置を提供することにある。【構成】 本発明のリモートコントロール装置は選択したカテゴリごとに、”識別”ボタンの駆動に応答して、所定のコマンドを種々の信号フォーマットで順次送信する。制御すべき器具はこれらのコマンド信号のうちの所要の信号フォーマットを有する一つのに応答する。このとき識別モードを終了し、最後に送信されたコマンド信号の信号フォーマットを識別するデータを記憶する。以後のコマンド信号は選択したカテゴリを表すカテゴリ信号と、このカテゴリに対し記憶された所要の信号フォーマットに基づいて発生させる。
請求項(抜粋):
リモートコントローラ装置を、所要の信号構造を有するコマンド信号に応答する器具を制御するコマンド信号を発生するよう適応させる方法であって、選択した器具を、前記所要の信号構造を有する応答生起コマンド信号の受信時に可観測動作を実行するようにセットするステップと、ユーザ操作に応答して、それぞれ異なる信号構造を有する複数個の応答生起コマンド信号を、前記器具が前記可観測動作を実行するまで順次に送信し、可観測動作を生じた、最后に送信された応答生起コマンド信号の信号構造を所要の信号構造として決定するステップ(321〜331)と、以後のコマンド信号を、こうして決定した所要の信号構造に基づいて発生させるステップ(337〜341)とを具えるものにおいて、当該方法は、ユーザ操作により多数の器具カテゴリのうちの一つのカテゴリを選択する初期ステップ(306) を具え、選択した各カテゴリに対し前記所要の信号構造決定ステップを実行した後に、選択したカテゴリに対し決定された所要の信号構造を識別する信号構造識別データを記憶するステップ(333) を実行し、以後のコマンド信号を、選択した特定のカテゴリを識別するカテゴリ信号と、選択した特定のカテゴリに対し記憶した信号構造識別データにより識別された信号構造とに基づいて発生させ(336〜341)、且つ前記所要の信号構造決定ステップは、選択したカテゴリに属する各別の器具に所定の可観測動作を生起する応答生起コマンド信号を順次に送信して実行することを特徴とするリモートコントロール装置の適応化方法。
IPC (2件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/14

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