特許
J-GLOBAL ID:200903082566004757

液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023158
公開番号(公開出願番号):特開平7-209657
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルのシール材の位置精度を改善する。【構成】 液晶表示パネルは一対の基板1,2と、シール材3と、液晶4とを有している。一対の基板1,2は所定の間隙を介して互いに対向配置されパネルを構成する。パネルは中央の表示領域DSPとこれを囲む枠領域FLMに区分される。シール材3は枠領域FLMに沿って液状で供給され、次いで硬化処理を受けて両基板1,2を互いに接合する。液晶4は両基板1,2の間隙に保持され表示領域DSPを満たす。一方の基板2の枠領域FLMに沿って凸状段差5が設けられており、硬化処理に先立ち毛細管現象を利用して液状のシール材3を枠領域FLMに整合させている。
請求項(抜粋):
所定の間隙を介して互いに対向配置され且つ表示領域及びこれを囲む枠領域を有する一対の基板と、該枠領域に沿って液状で供給され硬化処理を受けて両基板を互いに接合するシール材と、両基板の間隙に保持された液晶とを有する液晶表示パネルにおいて、少なくとも一方の基板の枠領域に沿って段差を設け、液状のシール材を該枠領域に整合させる事を特徴とする液晶表示パネル。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-350626
  • 特開昭48-079656
  • 特開昭52-045947

前のページに戻る