特許
J-GLOBAL ID:200903082567967702

給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212698
公開番号(公開出願番号):特開平5-038082
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 結合、分離自在に構成されたトランスを備えた給電装置において、トランスの分離時に一次鉄心及び一次巻線における発熱を防止することによって省エネルギーを達成する。【構成】 一次巻線5A及びこれに対して結合、分離自在に構成された二次巻線5Bを備えたトランス5と、トランス5の一方の一次巻線5A側に接続され、その電流をオン、オフするスイッチング素子3を有し、AC/DC変換器2とを備え、トランス5の二次巻線5B側には磁界を発生する永久磁石13を設けると共に、トランス5の一次巻線5A側には永久磁石13によって発生した磁界を検出するホールIC14を設け、一次巻線5Aと二次巻線5Bとの結合、分離に応じてホールIC14が永久磁石13の磁界を検出し、検出の有無に基づいてスイッチング素子3をオン、オフすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
一次側コイル及びこれに対して結合、分離自在に構成された二次側コイルを備えたトランスと、トランスの一方のコイル側に接続され、その電流をオン、オフするスイッチング素子を有する電力変換器とを備えた給電装置であって、上記トランスの二次コイル側には磁界を発生する磁界発生手段を設けると共に、上記トランスの一次コイル側には磁界発生手段によって発生した磁界を検出する磁界検出手段を設け、上記一次側コイルと二次側コイルとの結合、分離に応じて上記磁界検出手段が上記磁界発生手段の磁界を検出し、検出の有無に基づいて上記スイッチング素子をオン、オフすることを特徴とする給電装置。
IPC (3件):
H02J 17/00 ,  H01F 23/00 ,  H03K 17/00

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