特許
J-GLOBAL ID:200903082572283595

TAN-2178またはその誘導体、その製造法および用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 忠夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107404
公開番号(公開出願番号):特開平9-012595
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【課題】インターロイキン1産生抑制作用を有する新規化合物TAN-2178またはその誘導体の提供。【解決手段】式【化1】〔式中、R1はC1-6アルキル基を、R2およびR4はそれぞれ置換されていてもよい水酸基を、R3は2-メチルプロピル基または2-メチル-2-プロペニル基を、R5は水酸基を、R6はハロゲン原子または置換されていてもよいチオール基をそれぞれ示し、R5およびR6はそれぞれ隣接する炭素原子とともにオキシラン環を形成してもよい〕で表される化合物またはその塩はIL-1産生抑制作用を有し、IL-1産生過剰を原因とする疾病やIL-1依存性腫瘍を治療および予防する薬剤あるいは臓器移植の際の免疫抑制剤として有用である。
請求項(抜粋):
式【化1】〔式中、R1はC1-6アルキル基を、R2およびR4はそれぞれ置換されていてもよい水酸基を、R3は2-メチルプロピル基または2-メチル-2-プロペニル基を、R5は水酸基、R6はハロゲン原子あるいは置換されていてもよいチオール基をそれぞれ示し、R5およびR6はそれぞれ隣接する炭素原子とともにオキシラン環を形成してもよい〕で表される化合物またはその塩。
IPC (6件):
C07K 5/062 ,  A61K 38/00 ABC ,  A61K 38/00 ADU ,  A61K 38/00 AED ,  C12P 17/02 ,  C12R 1:465
FI (5件):
C07K 5/062 ,  C12P 17/02 ,  A61K 37/02 ABC ,  A61K 37/02 ADU ,  A61K 37/02 AED

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