特許
J-GLOBAL ID:200903082572540083

脱酸素剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 清子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262460
公開番号(公開出願番号):特開平10-085593
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 金属探知器に反応することがなく、酸素吸収能に優れ、かつ脱酸素剤を封入している通気性包材に水がにじみ出すことがなく、嵩高になることのない脱酸素剤、及び更に脱酸素反応に伴う蓄熱、発熱の少ない脱酸素剤を提供すること。【解決手段】 低分子フェノール化合物の1種以上と、無水塩及び/又は2水塩以下の結晶水を有するアルカリ性化合物と、添加水と、必要に応じて金属水酸化物とを含有している脱酸素剤において、前記低分子フェノール化合物1.0重量部に対して、水成分が0.55〜3.0重量部、金属水酸化物が0.01〜5.0重量部の割合で配合されており、かつこの脱酸素剤の35.0重量%水分散液のpHが8.1以上であり、しかも水成分1.0重量部に対して無水状態のアルカリ性化合物が2.0重量部以下にある脱酸素剤。
請求項(抜粋):
低分子フェノール化合物の1種以上と、無水塩及び/又は2水塩以下の結晶水を有するアルカリ性化合物と、添加水とを含有している脱酸素剤において、前記低分子フェノール化合物1.0重量部に対して水成分が0.55〜3.0重量部の割合で配合されており、かつ、この脱酸素剤の35.0重量%水分散液のpHが8.1以上であり、しかも水成分1.0重量部に対して無水状態のアルカリ性化合物が2.0重量部以下であることを特徴とする脱酸素剤。
IPC (3件):
B01J 20/22 ,  A23L 3/3436 ,  B01D 53/14
FI (3件):
B01J 20/22 A ,  A23L 3/3436 ,  B01D 53/14 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-010664
  • 特開平3-008441
  • 特開昭61-157343
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