特許
J-GLOBAL ID:200903082572580085

移植機の苗送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003339
公開番号(公開出願番号):特開平6-014618
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 縦横ポット部を有する苗箱を縦送り案内するとき、夾雑物の堆積をなくして円滑に案内する。【構成】 苗箱案内手段5 は、ポット部22の底を案内する案内底板16と、ポット部22間のスキマ15A に挿入した弯曲形状の内レール19を備え、前記案内底板16は苗押出し手段7 の手前で終って苗押出し手段7 の下方は開放部18とされており、該開放部18に前記内レール19が後下方に湾曲して延伸形成してある。
請求項(抜粋):
ポット部(22)を縦横に多数備えた苗箱(15)を弯曲形成した苗箱案内手段(5) に沿って上方から下方へ1ピッチづつ送る苗箱縦送り手段(6) を備え、前記苗箱(15)における横一列のポット部(22)の土付苗 (A) を該ポット部(22)の底に形成した孔(24)に押込んで押出す押出し棒(39)を有する苗押出し手段(7) を備え、押出した横一列の土付苗 (A) を受け止めて横方向に送る横送り手段(8) を備えている移植機の苗送り装置において、前記苗箱案内手段(5) は、ポット部(22)の底を案内する案内底板(16)と、ポット部(22)間のスキマ(15A) に挿入した弯曲形状の内レール(19)を備え、前記案内底板(16)は苗押出し手段(7) の手前で終って苗押出し手段(7) の下方は開放部(18)とされており、該開放部(18)に前記内レール(19)が後下方に湾曲して延伸形成してあることを特徴とする移植機の苗送り装置。

前のページに戻る