特許
J-GLOBAL ID:200903082572612726

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-128347
公開番号(公開出願番号):特開2006-309975
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 アイドルストップ解除後に燃料電池の暖機を不要とし、アイドルストップ中の燃料電池内水蒸気の凝縮による水詰まりを防止し、再起動時の起動時間を短縮し、燃料電池の出力立ち上がり時間を短縮するとともに燃費性能低下を防止する。【解決手段】 コントローラ40は、燃料電池システム1全体を制御するとともに、要求負荷が所定以下となったときに、燃料電池温度Tfcが第1所定値T1を超えていれば燃料電池2のアイドルストップを行う。燃料電池温度は、燃料電池2の冷媒入口温度Tiと冷媒出口温度Toの平均値として算出する。アイドルストップ中に燃料電池温度Tfcが第2所定値T2(T2<T1)以下となったときに、アイドルストップからアイドル発電に復帰し、補機(水素循環ポンプ、コンプレッサ16、冷媒ポンプ37)消費電力相当分を燃料電池2で発電して、燃料電池2の温度低下を防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
要求出力が所定値以下となったときに燃料電池の発電を一時停止するアイドルストップ可能な燃料電池システムにおいて、 前記燃料電池の温度を検出する温度検出手段と、 該温度検出手段が検出した温度が第1所定値以下のとき、アイドルストップを禁止する制御手段と、を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (4件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 X ,  H01M8/00 Z
Fターム (7件):
5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027BC19 ,  5H027CC06 ,  5H027KK48 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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