特許
J-GLOBAL ID:200903082573651105

家畜尿・家畜舎廃水浄化方法及び家畜尿・家畜舎廃水浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088758
公開番号(公開出願番号):特開2001-269695
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 牛舎等から排出される家畜尿又は家畜舎廃水を循環式礫間接触酸化法により最終的に放流可能な水質濃度まで浄化することができる家畜尿・家畜舎廃水浄化方法及び家畜尿・家畜舎廃水浄化装置を提案する。【解決手段】 浄化水路1の先端に設置した上流槽2から家畜尿又は家畜舎廃水を流し、浄化水路1を経て後端に設置した下流槽3に流下させる家畜尿・家畜舎廃水浄化方法であって、前記浄化水路1は、多数のろ材13を充填した枠体15を水路底面との間に空間を介在させ、上層部分に好気的環境が形成され、下層部分に嫌気的環境が形成されるものであり、この浄化水路1にて浄化処理した家畜尿又は家畜舎廃水を、階段状の水流緩和台31を通過するように下流槽3に落下させると共に散水機構5にて散水することにより、泡の発生を抑制して酸素供給を行い、下流槽3の家畜尿又は家畜舎廃水を上流槽2にもどしてこれらの操作をくり得して実施する。
請求項(抜粋):
浄化水路の先端に設置した上流槽から家畜尿又は家畜舎廃水を流し、浄化水路を経て後端に設置した下流槽に流下させる家畜尿・家畜舎廃水浄化方法であって、前記浄化水路は、多数のろ材を充填した枠体を水路底面との間に空間を介在させ、上層部分に好気的環境が形成され、下層部分に嫌気的環境が形成されるものであり、この浄化水路にて浄化処理した家畜尿又は家畜舎廃水を、階段状の水流緩和台を通過するように下流槽に落下させると共に散水機構にて散水することにより、泡の発生を抑制して酸素供給を行い、下流槽の家畜尿又は家畜舎廃水を上流槽にもどしてこれらの操作をくり得して実施することを特徴とする家畜尿・家畜舎廃水浄化方法。
IPC (4件):
C02F 3/30 ,  B01D 19/02 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10
FI (4件):
C02F 3/30 B ,  B01D 19/02 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10 A
Fターム (15件):
4D003AA01 ,  4D003BA02 ,  4D003CA08 ,  4D003CA10 ,  4D003DA15 ,  4D003DA18 ,  4D003EA01 ,  4D003EA22 ,  4D003FA06 ,  4D011BA05 ,  4D040BB05 ,  4D040BB42 ,  4D040BB57 ,  4D040BB63 ,  4D040BB82
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-068595
  • 特開昭60-075397
  • 水質浄化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-171079   出願人:花岡昭治
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