特許
J-GLOBAL ID:200903082576110911
電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317220
公開番号(公開出願番号):特開2000-152643
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】インバータ故障又はフィルタコンデンサ異常が生じた場合、充電時の直流電源電圧変動及び充電回路の時定数に関わりなく、その異常を正確かつ速やかに検知する。【解決手段】インバータ,インバータの直流端に接続されるコンデンサ,コンデンサの両端に接続されコンデンサをインバータを動作前に充電する初期充電手段,充電動作の回路を遮断する遮断手段を備えた電力変換装置において、初期充電の回路からの出力電流を検出する電流検出手段,フィルタコンデンサの端子電圧を検出する電圧検出手段,電流検出手段により検出した電流値を時間積分した値と電圧検出手段により検出した電圧値にフィルタコンデンサの静電容量を乗算した値とを比較する手段,その比較結果に所定の設定値以上の開きがある場合に前記遮断手段を開放させる手段を備える。
請求項(抜粋):
直流を交流に変換するインバータと、前記インバータの直流側の両端に接続されるフィルタコンデンサと、該フィルタコンデンサの両端に接続され該コンデンサを前記インバータを動作前に初期充電する初期充電手段と、前記初期充電動作の回路を遮断する遮断手段を備えた電力変換装置において、前記初期充電の回路から出力される電流を検出する電流検出手段と、前記フィルタコンデンサの端子電圧を検出する電圧検出手段と、前記フィルタコンデンサの充電を開始する際に前記電流検出手段により検出した電流値を時間積分した値と、前記電圧検出手段により検出した電圧値にフィルタコンデンサの静電容量を乗算した値とを比較する手段と、その比較結果に所定の設定値以上の開きがある場合に前記遮断手段を開放させる手段を備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 7/48 M
, H02M 7/06 H
Fターム (27件):
5H006AA04
, 5H006AA05
, 5H006BB05
, 5H006CA03
, 5H006CA07
, 5H006CB01
, 5H006CC01
, 5H006CC08
, 5H006DC02
, 5H006DC05
, 5H006FA02
, 5H006GA01
, 5H007AA06
, 5H007AA12
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA03
, 5H007CB05
, 5H007CC01
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007FA03
, 5H007FA06
, 5H007FA12
, 5H007FA19
, 5H007GA03
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