特許
J-GLOBAL ID:200903082576523345
ログ情報出力機能付診断プログラム実行方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112417
公開番号(公開出願番号):特開平5-289898
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 情報処理装置の診断プログラム実行方式において、診断プログラムの起動時に、その装置に発生した異常情報を表示することにより、迅速な障害解析を可能にし、また、自動実行モードの選択により、異常情報を基に解析した異常箇所を重点的に診断できるようにする。【構成】 診断プログラム起動手段2が起動すると、ログ情報表示手段3はログファイルを参照して表示を行い、ログ情報出力手段4はプリント出力を行い、出力後、実行モード選択手段5はオペレータに任意に実行させるモードか、ログファイルの解析情報から自動的に診断プログラムを実行させるモードかを選択させ、任意実行が選択されると、診断プログラム任意実行手段6は任意に選択された診断プログラムを実行し、自動実行が選択された場合は、ログ情報解析手段7がログファイルを解析して、診断プログラム自動実行手段8がその解析情報を基に実行すべき診断プログラムを選択し、実行する。実行結果は診断結果表示手段9が表示を行う。
請求項(抜粋):
診断プログラムを起動させる診断プログラム起動手段と、稼働中の装置に発生した異常情報をログファイルに格納し、ログファイル中のログ情報を画面表示するログ情報表示手段と、ログファイル中のログ情報をプリント出力するログ情報出力手段と、実行モードを選択する実行モード選択手段と、診断プログラムを任意に選択し、実行できる診断プログラム任意実行手段と、ログファイルの内容を解析するログ情報解析手段と、その結果得られた情報を基にして診断プログラムを自動的に実行する診断プログラム自動実行手段と、個々の診断プログラムを実行する診断プログラム実行手段と、結果を表示する診断結果表示手段とを備えることを特徴とする診断プログラム実行方式。
IPC (3件):
G06F 11/22 310
, G06F 11/22 360
, G06F 11/34
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