特許
J-GLOBAL ID:200903082576693402
内燃機関の燃料噴射時期制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131564
公開番号(公開出願番号):特開平9-317545
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 タイミングコントロールバルブへ出力するduty値をポンプの特性や状態を見ながら進み補正を行ない、常に適切な噴射時期を達成する。【解決手段】 エンジン運転状態検知手段と、目標噴射時期設定手段と、実際の噴射時期を検知する実噴射時期検知手段と、実際の噴射時期の遅れ量を前記全ての手段に基づいて演算する噴射時期遅れ量演算手段と、その演算結果に基づいて実際の噴射時期を補正演算する噴射時期補正手段と、該補正手段による補正信号の出力に基づいて出力する制御基本値を演算する基本制御量演算手段と、前記運転状態検知手段の出力から噴射時期制御バルブ制御基本値の進み制御に使用する定数を設定する進み制御定数設定手段と、該進み制御定数設定手段の出力から進み補正を行ない最終的な噴射時期制御バルブ制御値を演算する手段と、該進み補正演算結果に基づいてバルブを駆動するバルブ駆動手段からなる構成とする。
請求項(抜粋):
エンジン回転数、アクセル開度、燃温等エンジン運転状態を検知する運転状態検知手段と、該運転状態検知手段の出力から目標の噴射時期を設定する目標噴射時期設定手段と、実際の噴射時期を検知する実噴射時期検知手段と、実際の噴射時期の遅れ量を前記全ての手段に基づいて演算する噴射時期遅れ量演算手段と、該演算手段による演算結果に基づいて実際の噴射時期を補正演算する噴射時期補正手段と、該補正手段による補正信号の出力に基づいて出力する制御基本値を演算する基本制御量演算手段と、前記運転状態検知手段の出力から噴射時期制御バルブ制御基本値の進み制御に使用する定数を設定する進み制御定数設定手段と、該進み制御定数設定手段の出力から進み補正を行ない最終的な噴射時期制御バルブ制御値を演算する手段と、該進み補正演算結果に基づいてバルブを駆動するバルブ駆動手段と、からなることを特徴とする内燃機関の燃料噴射時期制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/40
, F02D 41/04 385
, F02D 41/14 330
, F02D 41/16
, F02D 45/00 335
, F02D 45/00 358
FI (6件):
F02D 41/40 E
, F02D 41/04 385 P
, F02D 41/14 330 B
, F02D 41/16 F
, F02D 45/00 335 A
, F02D 45/00 358 F
引用特許:
前のページに戻る