特許

J-GLOBAL ID：200903082577191710

鉄系焼結部品の製造方法

発明者： 眞 木 邦 雄 ,  馬 渕 豊 ,  岡 田 義 夫 ,  藤 木 章 ,  平 尾 隆 行 ,  前 川 幸 広 ,  山 口 真 人
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 的場 基憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-109588
公開番号（公開出願番号）：特開2001-294904
出願日： 2000年04月11日
公開日（公表日）： 2001年10月26日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 部品表面の疲労強度および硬さを向上することができ、耐摩耗性を大幅に改善することができる鉄系焼結部品の製造方法を提供する。【解決手段】 1次焼結工程と2次焼結工程の中間工程として、1次焼結後の表面硬さがHRA65以下の状態で、粒径1.2mm以下の粒子を衝突させることにより表面改質を行う。さらに2次焼結工程後に、浸炭焼入れ焼戻し、もしくは高周波焼入れなどの表面硬化熱処理を施す、およびまたは、中間工程と同様の粒子衝突による表面改質を再度行う。

請求項（抜粋）：

1次焼結工程と2次焼結工程とからなる焼結部品の成形焼結工程において、1次焼結工程と2次焼結工程の中間工程として、1次焼結後の表面硬さがHRA65以下の状態で、粒径1.2mm以下の粒子衝突(ショットピーニング)による表面改質を行うことを特徴とする鉄系焼結部品の製造方法。

IPC (2件)：

B22F 3/24 ,  C21D 1/06

FI (3件)：

B22F 3/24 E ,  B22F 3/24 A ,  C21D 1/06 A

Fターム (5件)：

4K018AA24 ,  4K018EA51 ,  4K018FA03 ,  4K018FA09 ,  4K018HA05