特許
J-GLOBAL ID:200903082577951014
コンクリ-ト製ますの補修法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 吉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-181430
公開番号(公開出願番号):特開2006-002481
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】既設のブロック組立式丸形コンクリ-ト製公共ますは、ブロック部材の積み重ねによりその継ぎ目に、経年による老朽化が進み、その継ぎ目から植物の根が侵入し、ます機能を阻害するので、インバ-トを残して補修が行われているが、これでは、その立管下端に管継手等を予め付設して内挿しているので立管が小口径化する、という問題があった。【解決手段】この問題を解決するため、この公共ます1Aの、上下方向同一内径を形成する直壁5に、その下端が直壁5に内接する拡径部6をもつ塩ビ製立管7のみを内挿して、直壁5と立管7との空間を少なくし、これに流動性の高いモルタルを流し込んで補修をすれば、立管7は元の口径と変らない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
既設のブロック組立式コンクリ-ト製ますにおいて、その直壁に略内接する合成樹脂製立管を吊下または立設し、これらの直壁と立管との間に充填剤を流し込んで、該直壁の継ぎ目やクラックを補修することを特徴とするコンクリ-ト製ますの補修法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第2988647号公報の提案では、既設のコンクリ-ト製ます内に、その流出入口と対応する流出入口をもつ塩ビ製ます本体を内装セットする際、該塩ビ製ます本体に、その流出口に接続される接続継手を予め設けている補修法を紹介しており、
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既設公共桝用補修カバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-002488
出願人:前澤化成工業株式会社
審査官引用 (6件)
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補修桝
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-305163
出願人:前澤化成工業株式会社
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特開平2-285123
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既設公共桝用補修カバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-002488
出願人:前澤化成工業株式会社
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地中構造物の補修方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-370747
出願人:旭テック株式会社
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特許第2988647号
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特開昭56-163327
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