特許
J-GLOBAL ID:200903082578784227
無停電電力供給方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013714
公開番号(公開出願番号):特開2000-217270
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 電圧補償器又はコンバータを備えることなく、蓄電池の許容電圧範囲を満足しながら、負荷に安定に給電することができる経済性に優れた無停電電力供給方法及び装置を提供すること。【解決手段】 交流電源の停電時には蓄電池から給電ラインを通して電力を供給する無停電電力供給方法において、前記給電ラインを流れる負荷電流を検出し、その負荷電流が定格電流の予め決めた割合又は設定電流値以下のときには、整流装置の出力電圧の検出電圧と比較される基準電圧を、前記整流装置の出力電圧が前記蓄電池の許容上限値を超えない第一の電圧値に設定し、その負荷電流が前記定格電流の予め決めた割合又は設定電流値を超える電流領域では、前記第一の電圧値よりも大きい第二の電圧値に設定して運転することを特徴とする無停電電力供給方法又は装置。
請求項(抜粋):
交流電源の正常時にはその交流電源からの交流電力を整流装置で整流して、蓄電池を充電しながら直流電力を給電ラインを通して負荷に供給し、前記交流電源の停電時には前記蓄電池から前記給電ラインを通して電力を供給する無停電電力供給方法において、前記給電ラインを流れる負荷電流を検出し、該負荷電流が定格電流の予め決めた割合又は設定値Is以下のときには、前記整流装置の出力電圧の検出電圧と比較される基準電圧を、前記整流装置の出力電圧が前記蓄電池の許容上限値を超えない第一の電圧値に設定し、その負荷電流が前記定格電流の予め決めた割合又は設定値Isを超える電流領域では、前記第一の電圧値よりも大きい第二の電圧値に設定して運転することを特徴とする無停電電力供給方法。
IPC (3件):
H02J 7/34
, H01M 10/44
, H02J 9/06 503
FI (3件):
H02J 7/34 C
, H01M 10/44 Z
, H02J 9/06 503 C
Fターム (22件):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CA04
, 5G003CA12
, 5G003CC07
, 5G003DA06
, 5G003DA12
, 5G003DA16
, 5G015GB03
, 5G015HA01
, 5G015HA16
, 5G015JA35
, 5G015JA37
, 5G015JA52
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AS03
, 5H030BB09
, 5H030BB21
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
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