特許
J-GLOBAL ID:200903082580678493

排気マニホールドの遮熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124260
公開番号(公開出願番号):特開2001-303951
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 酸素センサ及びハーネスの熱劣化を極力防止する排気マニホールドの遮熱構造を提供する。【解決手段】 遮熱板アッパ10に、直下に排気マニホールド1が臨まないよう配置した酸素センサ挿通孔12を設けておいて、酸素センサ8を排気マニホールド1の側方に向けて斜めに突設するようにして、該酸素センサ8を酸素センサ挿通孔12に突出した。このように構成することにより、排気マニホールド12の輻射熱が酸素センサ8及びハーネス9に直接的に接触することがなく、酸素センサ8及びハーネス9の熱劣化を極力防止することができる。
請求項(抜粋):
エンジンのシリンダ配列方向に並設された排気管のうち、両側に位置する少なくとも一方の排気管に酸素センサを備えた排気マニホールドの遮熱構造であって、前記排気マニホールドの上方に設けられ、直下に前記排気マニホールドが臨まないようにして酸素センサ挿通孔を配置した遮熱板アッパと、該遮熱板アッパの下方に設けられる遮熱板ロアとを具備して、前記酸素センサを排気マニホールドの側方に向けて斜めに突出させるようにして前記酸素センサ挿通孔に挿通することを特徴とする排気マニホールドの遮熱構造。
IPC (4件):
F01N 7/14 ,  F01N 7/00 ,  F01N 7/10 ,  F02B 77/11
FI (4件):
F01N 7/14 ,  F01N 7/00 A ,  F01N 7/10 ,  F02B 77/11 D
Fターム (6件):
3G004AA01 ,  3G004DA02 ,  3G004DA12 ,  3G004DA15 ,  3G004DA25 ,  3G004EA05

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